2008年10月のおすすめ商品

今月のオススメは「とんかつの卵とじ」
とんかつの卵とじ 里芋の枝豆あん ほうれん草のくるみ和え
とんかつの主役はやわらか豚肉とふんわり卵。そして名脇役はなんといっても和風だしの旨みをたっぷり含んだ甘~い玉ねぎ!これらが合わさって朝夕は肌寒く感じるこの季節にはしょう油の香りにも魅かれる温かな一品です。ご飯にかけてのカツ丼も最高です。 豚肉に多く含まれているビタミンB1は仕事に家事に、毎日頑張るあなたを健康に導く成分です。 それだけではなく美容には欠かせないビタミン類を含み、年齢を感じさせない若々しさの為には積極的に取り入れたいものです。よりうるおいを求めたいこれからの季節にもうれしい食材ですね。
とんかつの卵とじ
里芋のお話

里芋のお話
副菜に使われている里芋の旬は秋です。これから美味しく、栄養価も最も優れ、お値段もお手頃の季節を迎えます。里芋は小芋がたくさん増えることから、おめでたい食べ物の一つとされ、日本行事のお料理には欠かせません。里芋の特徴は独特のぬめり。このぬめりには健康パワーがいっぱい詰まっており、健康的で明瞭なあなたを支える心強い味方になるでしょう。

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とろろ汁
おまかせ健康三彩にもう一品 後藤先生の美味しいレシピ
今回のメニューとろろ汁

揚げ物にはお吸い物が一番です。
昆布は「海の野菜」とも呼ばれるように、カルシウム・鉄・食物繊維などが多く含む健康食品です。梅干しの酸味はクエン酸で、活力ある身体づくりには欠かせない成分なので、特にこの時期おすすめの一品です。
梅干しや生姜で後味もさっぱり!!しかもお椀ひとつで出来てしまうのがうれしいですね。

作り方
材料
  • とろろ昆布・・・5g
  • 減塩梅干し・・・1個
  • おろし生姜・・・少々
  • かつお節・・・適宜
  • 熱湯・・・200cc
調理時間:1分
  1. 材料をお椀に入れ、お湯を注ぐ
  2. くるっとかき混ぜれば出来上がり

彩りに万能葱などを散らしても良いですね!
ここがポイント
いただくときはかき混ぜながらいただきましょう。
梅干しの味が汁になじみ程よい酸味が味わえます。
ここがポイント
とんかつの卵とじととろろ汁
【カロリー/塩分】
1食分:カロリー594kcal / 塩分3.4g

●健康三彩
・とんかつの卵とじ 310kcal
・里芋の枝豆あん 57kcal
・ほうれん草のくるみ和え 48kcal
●ごはん(100g) 168kcal
●とろろ汁 11kcal
「とんかつの卵とじ」にはこだわりのポイント2つがあります。
こだわり1:揚げ物をおいしく

衣の食感を気にせずに食べられるように、カツ煮にしてみました。
解凍後に、とんかつがだしを全部吸ってくれること、さらに衣がベチャベチャにならず剥がれないことこの2点を配慮し、水分の量を調整しました。最後までおいしく召し上がって頂けると思います。
こだわり2:主菜の味付け



主菜にしっかり味を付けました。
ごはんにのせて、カツ丼にして召し上がって欲しいので、ご飯が進むように味を濃く仕上げています。その代わり副菜のほうれん草の胡桃あえは薄味にし、味にかなり差をつけています。箸休めとして召し上がってみてください。セットの中で強弱をつけていますが、完食した時の満足感を味わえると思います。決して、塩分が抑えてあるという感覚は少ないのでは??


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