2008年11月のおすすめ商品
和食の定番と言えば、「鯖の味噌煮」ですね!
味噌の風味と生姜が鯖の臭みを消してくれています。鯖は旨みの素であるアミノ酸を多く含み、さらに秋から冬にはもっとも脂がのって美味しくなります。
また「鯖」という漢字からもわかるように、脂を多く含む青魚の代表格です。この脂の主成分は皆さんがよく耳にするDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などで血中のコレステロール値を下げたり、血液をサラサラにする効果があり、生活習慣病の予防が期待されるものです。
味噌の風味と生姜が鯖の臭みを消してくれています。鯖は旨みの素であるアミノ酸を多く含み、さらに秋から冬にはもっとも脂がのって美味しくなります。
また「鯖」という漢字からもわかるように、脂を多く含む青魚の代表格です。この脂の主成分は皆さんがよく耳にするDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などで血中のコレステロール値を下げたり、血液をサラサラにする効果があり、生活習慣病の予防が期待されるものです。
鯖は内臓に含まれる酵素の働きが強く、「鯖の生きぐされ」と言われるほど、鮮度が落ちやすい魚ですから自宅で調理する際には、新鮮な鯖を買い、はやく内臓を取り除き、冷蔵することと言ったように注意が必要です。
これから寒くなり、風邪も流行する季節となりましたが身も心も温まる一品です。ぜひ召し上がってください!
今回の鯖の臭みを消すのに使用している「生姜」。ジンジャーとも呼ばれます。何やら清涼飲料水が頭に浮かんでくる方もいらっしゃるのでは?
殺菌作用や食欲増進効果以外にも生薬として使われる生姜には、汗を出して身体を温める作用があります。これからの季節お料理に使用するだけでなく、おろし生姜に梅干しや蜂蜜を入れて熱湯を注いだり、紅茶におろし生姜をくわえるだけで風邪の予防になる、うれしい食品です。
- お好きなきのこ3~4種類
・・・手に一杯80g位 - 油揚げ・・・1/4枚
- だし汁・・・200cc
- 酒・・・小さじ1
- しょう油・・・2g
- 塩・・・少々
- 柚子の皮・・・少々
- 三つ葉・・・適宜
調理時間:5分
- きのこは子房、油揚げは短冊、柚子皮は千切り、
三つ葉は1センチの長さに切っておく。 - 鍋にだし汁と調味料を油揚げ、きのこを入れ
火にかける。 - 沸騰したら、火を消してお椀に盛る。
- 柚子皮と三つ葉を飾る。
きのこは水につけると風味が落ちるので、汚れは布巾でふくか、手早く水洗いして水気をよく切りましょう。 |
- 生姜をたれにもたっぷり使いました。そうすることで、さば独特の臭みも和らぎます。また塩分を控えめにしても満足頂ける味付けにしました。さらに生姜の風味で後味もさわやかです。
- ごまの風味と白味噌の風味お互いの風味が、けんかしないように配慮しました。
お客様が召し上がるときに、ごまの香りがしっかり残っているように調理方法や分量にもこだわりました。何度も試作と試食を繰り返して、この味が完成しました。ごまの風味が食欲をそそる一品です!!